食について考えるなら量より質

最近の日本人の4割は輸入食品を食べています。
一方、排泄は国内。
そのせいで排泄物から発生する窒素と炭素の量が変わり、空気中での割合が変化してきているんです。
つまり、食べ物のせいで日本が日本でなくなっている。
だから、地産地消はその土地の民族であり続ける為には、とても重要なことなんです。

 

この現象は病気の質も変えてきています。
日本人に、欧米人がかかるような病気が増えているのです。
例えば、日本人に多かった胃がんはぐんと減って、肺がんや乳がん、大腸がんが増えています。
もっと言えば、今の子供たちの考え方そのものが、私たち世代とは変わってきても不思議ではない。
食はそこまで影響を与えます。
ですから、食について考えるなら、量ではなく質を十分に考えなければいけないわけです。

 

100%自分でコントロールできるのが食。
結局は太りも痩せもせず、元気でいられるなら、何を選び、どう食べてもそれでいいのだと思います。
とはいえ、病気になったら、それにも理由があるのですから、その理由を考えるいい機会かもしれません。

 

価値観の違いがありますから、幸せに生きていける食事を自分なりに考えていけばいい。
人にとっての食事とは、「その人の生き方そのもの」。
食について考えるということは、生き方を考えるということになるのです。